いつか、そんな親に私もなれるのだろうか。
母も、今の私のように悩んだ日もあったのだろうか…
久しぶりに、母とゆっくり話をしたい。
次の休みは、ちょうど母の日にあたっている。
いつもは簡単にすませていたけれど、
この度は、お花と好みのケーキを持って訪ねていってみようか。
「何もいらないのに」と、母は笑いながら言うだろう。
でも、あらためて感謝と尊敬の気持ちを伝えたい。
いとしい怪獣たちは、ちょっとの間パパにお願いして。
たまには母親同士のティータイムを楽しんでこよう。
母が私に注いでくれた愛情を、
今度は、私が子どもたちに注いでいくヒントが見つかるかもしれない。 |